Facility

設備概要

充実した設備による
ご要望に合わせた生産が可能です

量産機に加え少量実験用設備もご用意しております。
試作段階~量産化までお付き合い頂けます。

弊社の設備についてご紹介いたします。

01

Facility & Specification

設備及び仕様

※右にスクロールしてご覧ください

開発/量産 システム 設備名
開発及び
試作用設備
7リットル加圧式ニーダーシステム
  • ・7リットル加圧式ニーダー
    混合容量 : 7リットル
    加熱方式 : 蒸気
    冷却方式 : 冷却水
    昇温 : 20~140℃(以降剪断発熱にて+α)
  • ・フィーダールーダー(押し出機)
    バッチ容量 : 10リットル
    スクリュー径 : φ65㎜
    L/D : 6
    加熱方式 : オイル温調,電熱
    昇温 : 常温(室温)~250℃
  • ・ペレット化工法
    水冷ストランドカットシステム,ホットカットシステム
4インチオープンロール

・4インチオープンロール
混合容量 : 150~300g(比重による)
加熱方式 : 電熱
昇温 : 常温~250℃

二軸混練押出システム

・二軸混練押出機
スクリュー径 : φ37mm
L/D : 32.5
温調 : MAX300℃

事前混合機

・ヘンシェルミキサー
混合容量 : 20リットル

1.5軸混練押出システム

・1.5軸混練押出機
スクリュー径 : φ38㎜
L/D : 42:1
昇温 : 常温(室温)~300℃

射出成型

・射出成型機
スクリュー径 : 26㎜
射出体積 : 49㎤
最大射出圧力 : 196Mpa
最大型締力 : 490kN
使用金型圧 : 170~360㎜

電線製造システム

・短軸押台機
スクリュー径 : φ40㎜
昇温 : 常温~300℃
用途 : 電線製造、Tダイシート作製

量産設備 加圧式ニーダー

・75リットル加圧式ニーダー
混合容量 : 75リットル
加熱方式 : 蒸気
冷却方式 : 冷却水
昇温 : 常温(室温)~300℃

押出機
  • ・フィーダールーダー
    スクリュー径 : φ150㎜
    昇温 : 常温~250℃
  • ・1.5軸押出機
    スクリュー径 : φ160㎜
    昇温 : 常温~250℃
  • ・ペレット化工法
    水冷ストランドカットシステム,ホットカットシステム
導入予定 二軸混練押出システム
  • ・二軸混練押出機
    スクリュー径 : φ54㎜
    L/D : 52.5
    回転方向 : 同方向
    昇温 : ~300℃(MAX)
  • ・ペレット化工法
    水冷ストランドカットシステム
事前混合機

・ヘンシェルミキサー
混合容量 : 500リットル
75リットル

原料フィーダー
  • ・スクリュー式原料フィーダー
  • ・ベルト式原料フィーダー
02

Inspection & Evaluation

検査及び評価設備

※右にスクロールしてご覧ください

検査項目 設備名 仕様概略
MFR メルトフローインデクサー 温度 : 425℃(MAX)
測定 : A法、B法
硬度 硬度計 アスカーD型
準拠規格 : JIS K 6253,7215
比重 自動比重計 測定比重値 : 0.9~20.0
最小読取 : 0.1㎎
試験片作製 ミニテストプレス 最大寸法 : 200×200㎜
電熱,水冷却式
温度 : 400℃(MAX)
水分 カールフィッシャー水分計 三菱アナリック製
引張,曲げ ストログラフ 最大10kN
ストローク : 1,100㎜(有効685㎜)
耐熱老化 ギヤオーブン 温度範囲設定 : 常温+20℃~300℃

主な生産システム

バッチ式の生産システムを採用

  • ・バッチ単位の
    品質保証が可能
  • ・品種切り替えが容易
  • ・少量でも生産可能

小ロット〜
大ロットまで
ご要望に合わせた
生産が可能

品質保証 解説図 品質保証 解説図

目的別ソリューション

Purpose Solution

エクセルジャパンが解決できること

お客様の目的に合ったコンパウンドのご提案が可能です

  • 難燃性の改良

    難燃性の改良

    [ 難燃性ポリエチレン / ポリプロピレン ]
    通信ケーブル、電力ケーブル被覆、建材、配管等に利用されています。

  • 耐熱性の改良

    耐熱性の改良

    [ 耐熱性ポリエチレン / ポリプロピレン ]
    自動車ハーネス被覆、電池内部のセパレーター等に利用されています。

  • 耐候性の改良

    耐候性の改良

    [ 耐候性ポリエチレン / ポリプロピレン ]
    自動車内装材、人工芝等に利用されています。

  • 難燃性の改良

    耐銅害性の改良

    [ 耐銅害性ポリエチレン / ポリプロピレン ]
    電線被覆等に利用されています。

  • 難燃性の改良

    流動性の付与

    流動性を調整する事で成型時の充填不足などを改善し、生産性、品質の向上を実現します

このような業界で活躍しています

産業分野で、どの様に機能性プラスチックコンパウンドが利用されているのかを紹介します

  • 自動車分野

    自動車分野

    • ワイヤーハーネス
    • ランプハウジング
    • バッテリーボックス
    • ガソリンタンク
    • エンジンアンダーカバー
  • 家電分野

    家電分野

    • 洗濯槽
    • LED照明ハウジング
    • スマートフォン・携帯
  • 自動車分野

    住宅・建材分野

    • 配管類、床暖房配管
    • 空気清浄フィルタ
  • 自動車分野

    情報通信分野

    • 電池セパレータ
    • 通信ケーブル
  • 自動車分野

    レジャー分野

    • 釣具(リール)
    • マリンスポーツ