エクセルジャパンは、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)などをベースとした、 機能性プラスチック樹脂コンパウンドのブレンダーです。
弊社は、機能性プラスチックコンパウンドのブレンダーとして様々な技術を保有しています。 ここでは代表的なコンパウンドの概要や用途をご紹介します。
プラスチックは、ある温度以上に加熱すると溶けてしまいます。これは、常温では針金のように硬いプラスチックの分子の鎖が、 互いに引っかかるようにして固まっていたものが、熱せられることで、毛糸のように柔軟になってしまい、スルスルとほぐれてしまうためです。 そこで、プラスチックの分子の鎖のあちこちを網のように結び付けるようにすると、分子の鎖がほぐれにくくなるため、 より高い温度にも耐えられるようになります。鎖を結付けることを「架橋」といい、添加剤を加えたり、電子線を使うなど、いくつかの方法があります。 弊社では、材料や使用目的、目標価格に応じて、その方法を選んでいます。
耐熱性のプラスチックは、高温にさらされても、溶解することなく電気絶縁機能や薬品の 隔離機能が保たれなければならないようなシーンで利用されます。
自動車ハーネス被覆
ワイヤーハーネス 自動車のエンジンルームで使われるケーブル・ハーネスの被覆は、ケーブルの絶縁性を保つ重要な要素であり、その機能が損なわれると、 導線の接触によるショートや通信障害、また感電の危険があります。高温になるエンジンルームの中でも被覆が溶けてしまわないように、 耐熱性が高く、かつ軽量で、安価なプラスチック材料が求められています。
電池内部のセパレーター
サンプル画像 薄くて軽いスマートフォン、コンパクトなデジタル一眼レフカメラなどの電化製品や電気自動車・電動自転車など、 電池の小型化と高容量化が急速に進んでいます。ポリプロピレンは、耐薬品性や絶縁性に優れるという特性から、 電池のセパレーターとして多用されているのですが、電池が何らかの理由で高温になってしまってもセパレーターの機能が損なわれないように、 耐熱性や熱収縮などの対策が必要になります。
弊社では、耐熱性の向上に関する数十種類のレシピを保有しており、 ベース材料や目標とする性能に合わせて、最適なレシピを選択します。
耐熱性プラスチックコンパウンドに
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